メンズメイクデビューの方へ!BBクリームの役割と塗り方

メンズメイクデビューした皆さん、BBクリームをただ塗り広げていませんか?

BBクリームで、気になる青ヒゲ・ニキビ跡などを隠そうと思っていても、上手く隠れない…。

もしかしたら、その悩み、塗り方1つで変わるかもしれません!

BBクリームは、伸びやすく肌馴染みがいいのでとても扱いやすいので肌を綺麗に見せたい初心者におすすめです。

しかし、伸ばしすぎてしまうと、青ヒゲやニキビ跡が薄らと見えてしまうことも…!

気になる部分に塗る時は、塗り方のポイントがあるんです。

そのポイントを押さえて塗るだけで、より自然に綺麗な肌に仕上がります。

今回の記事では、BBクリームの役割、塗り方について紹介いたします。

BBクリームで、ワンランク上の肌を手に入れましょう。

目次

BBクリームの役割

BBクリームとは、「Blemish Balm(ブレミッシュバーム)」の略で、そもそも美容施術後の肌の保護や傷を隠すことを目的として生まれました。

現在では、日焼け止めやスキンケア効果や補正効果が配合されているものもあり、さまざまな機能を備えているBBクリームが増えています。

メンズメイクで使用するBBクリームは、肌全体を綺麗に見せるためだけではなく、青ヒゲやニキビ跡、クマなどの気になるポイントをカバーすることでもよく使われます。

色展開もナチュラルなものも多いので、メイクに抵抗のある人でも使いやすく、メイク初心者には必須のアイテムです。

BBクリームの塗り方

【基本】肌全体を綺麗に見せる塗り方

気になるポイントを塗るのではなく、肌全体にBBクリームを塗って肌補正を行います。

BBクリームを塗る上での基本になるので、初心者の人はぜひ押さえてくださいね。

スキンケアを行う

まずは、スキンケアで肌を整えるところから始めます。

洗顔と保湿を行うことで、BBクリームのつきがよくなるので、必ずスキンケアを行ってからBBクリームを塗るようにしましょう。

ただ、油分の多い乳液などが乾く前にBBクリームを塗ってしまうと逆に付きづらくなってしまうので、乾くまで待つかティッシュで軽くオフしてください。

手の甲にBBクリームを適量出す

BBクリームを直接肌に塗るのではなく、まずは手の甲にBBクリームを適量出しましょう。

適量がわからない!という方は、小豆1粒くらいを目安にしてみてくださいね。

一度にたくさん出さずに、少なめに出して足りなければ追加するようにすると、塗りすぎ防止にもなるのでおすすめです。

5点(両頬・額・鼻・あご)に手の甲に出したBBクリームを置く

手の甲に出したBBクリームを両頬・額・鼻・あごの5点に分けて置いてください。

分けることで、肌全体に均一に伸ばしやすくなります。

量は額やあご、鼻は少なめにするのがおすすめで、置く順番を、両頬→額→鼻→あごにすると量を調節しやすいです。

内側から外側に向かって伸ばす

伸ばすときは、内側から外側に向かって伸ばすようにするのがポイントです。

顔の内側にしっかりBBクリームをのせて、外側に薄くのばすことで、より自然に仕上がります。

伸ばす指は、中指を使って伸ばすと力が入りすぎないのでおすすめです。

また、指を弾くように伸ばすのではなく、指の第2関節までを使って広く優しく伸ばすようにしましょう。

境界線をぼかす

全体に塗り終わったら、不自然な部分がないかチェックします。

BBクリームが塗れていないところがあれば、境界線をぼかすようにしましょう。

この一手間をするだけで、より自然に綺麗に仕上がるのでチェックしてみてください。

【応用】気になるポイントをカバーする塗り方

指の腹でトントンと叩くように塗り込む

青ヒゲや頬のニキビ跡などをカバーするときにおすすめの塗り方です。

BBクリームを少量指にとって、擦るのではなく、押さえ込むように指の腹を使ってトントンと馴染ませるようにしましょう。

重ね塗りをすることで、少しずつカバーされます。

しかし、重ね塗りしすぎると厚塗りになってしまい、不自然に見えることもあるので、注意が必要です。

カバー力の高いBBクリームを少量使うことで、自然に見えやすくなります。

テカリが気になる人は、塗り直しをする

BBクリームを塗ってから、鼻や額などがテカってきたら塗り直すようにしましょう。

BBクリームを塗り直す前に、ティッシュで軽く押さえて、油分をとってください。

その後に、手の甲に少量BBクリームを出し、油分をとった部分に薄く塗り広げるようにしましょう。

塗りすぎると、以前塗った場所との差が出てしまうので、薄く伸ばして境界線をしっかりぼかすと分かりにくくなります。

よく動く目元、口元、鼻周りは薄く塗る

クマや鼻の黒ずみを隠すためにBBクリームを多く塗りがちですが、目元や口元はよく動くのでヨレやすく、鼻周りは鼻をかんだりして取れやすいです。

なるべく、目元、口元、鼻周りは薄く塗るようにしましょう。

メリハリをつけて塗ることで、より自然にヨレにくいメイクをすることができます。

BBクリームを使ったらクレンジングを忘れずに!

BBクリームを使用したら、必ずクレンジングを使うようにしてください。

クレンジングとは、メイクを落とすためのもので、洗顔料だけではBBクリームの油分を落とすことができません。

BBクリームが肌に残ってしまうと、肌トラブルの原因になってしまいます。

せっかく肌を綺麗に見せるためにBBクリームを使うのに、肌トラブルの原因にならないようにするためにもクレンジングは必須です!

ただ、BBクリームの中でも、洗顔料だけでも落ちるクレンジング不要のタイプもあります。

忘れがちな人やめんどくさがり屋な人はそちらを使用するようにするといいでしょう。

まとめ

BBクリームは、そもそも美容施術後の保湿や傷を隠すためのものでした。

現在では、日焼け止めやスキンケア成分配合などさまざまな機能が備わっているものが多くあり、肌補正をしてくれて綺麗に見せるだけではなく、青ヒゲやニキビ跡、クマなどの気になるポイントも隠してくれるマルチアイテムです。

BBクリームの塗り方は、適量を顔の内側から外側に塗るのがポイントです。

また、よく動く目元、口元や鼻は薄く塗るとより自然になります。

青ヒゲやニキビ跡、クマなど気になるポイントには、指の腹で優しくトントンと押さえ込みましょう。

重ね塗りをすることで少しずつ隠れますが、重ね塗りをしすぎるとかえって不自然になってしまうので注意が必要です。

BBクリームを使った後は、クレンジングを忘れないように気をつけましょう。 正しくBBクリームを塗って、ナチュラルに肌を綺麗にみせて清潔感を手に入れましょう。

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