誰しもが持ってるプライドですが、みなさんは自分にも周りにも良くない無駄なプライドを捨てたいと思ったことありませんか？
例えば、今までの自分のやり方に固執してしまって新しい意見を取り入れられなかったり、うっかりミスをしてしまっても素直に謝れなかったり…。
プライドは時に必要ですが、今挙げたようなプライドは、自分や周りに良くない無駄なプライドですよね。
プライドって捨てるのはとても難しいし、自分じゃなくなるようで怖いって感じる人も多いのではないでしょうか。
実は無駄なプライドを捨てることで、より幸福感を感じられて満たされた日々を送れるようになるんです。
今回の記事では、無駄なプライドを捨てる方法について紹介していきます。
プライドを捨てることは、とても勇気のいることだと思いますが、一歩勇気を出すことでワンランク以上に自分を高めることができるでしょう。
ぜひ最後まで読んで、一緒に自分の人生をより幸福感の感じるものに変えていきましょう！
無駄なプライドとはどんなもの？
無駄なプライドとは、自分を実態よりも大きく見せたり、人を見下してしまう行為などです。
例えば、
・自分のやり方に固執して新しい意見を取り入れられない
・誰にでもあるようなうっかりミスをしてしまったときに認めない・謝れない
・他人の成功を認めることができず批判する
などが挙げられます。
「自分が正しい（間違えない）」「自分は他人よりも優れている」などの心理からこのようなプライドが生まれてしまい、負けず嫌いの人によく見られます。
このプライドのせいで、自分の成長のタイミングを逃してしまったり、周りを傷つけてしまったりするので、自分にも周りにも良くありません。
また、こういった行動で周りから「自己中心的」「プライドが高い」と思われがちで、他人との信頼関係を築いていくときに妨げになることも…。
無駄なプライドを捨てる方法
飾らず自分をさらけ出す
まずは、自分をさらけ出すことから始めてみましょう。
周りの人に対して、自分を大きく見せるのをやめることで、無駄なプライドを捨てることができます。
いざ飾らない自分をさらけ出そうとしても、恥ずかしかったり怖かったりするかもしれません。
ただ、少しずつでも自分をさらけ出すことで、徐々に慣れていき恥ずかしさや怖さがなくなっていきます。
逆に、弱みを見せることで周りの評価が高くなることもあるでしょう。
自分のミスを素直に認める
ミスを犯さない人はいません。
ミスをしてしまった時には、人のせいにしたり言い訳をしないようにしましょう。
ただ、自分に起きてしまった失敗に対してちゃんと認めて、責任を取るようにしてみてください。
今まで言い訳していた場合、言い訳をせずに、ミスを受け止めて責任を取ることで、周りの印象は良いようにガラッと変わるでしょう。
感謝の気持ちを持つ
他人を見下している人は、他人に感謝することができなかったり、苦手な人が多いです。
どんなことにでも感謝の気持ちを持つようにすることで、プライドを捨てることができます。
まずは、何かしてもらったら、ちゃんと言葉で「ありがとう」と伝えてみてください。
人に感謝できるタイミングは、日常でもたくさんあります。
「ありがとう」の一言1つで、周りの人からの印象は変わるでしょう。
自分よりも地位の高い人と接するようにする
「自分は他人よりも優れている」という感覚を変えるためにも、自分よりも地位の高い人と接するようにしてみてください。
自分の身の丈や正しい評価を知ることができるでしょう。
また、自分のレベルを知ることで、自然と謙虚な気持ちが生まれるので、無駄なプライドを捨てることができます。
無駄なプライドを捨てたいと望んでいるのであれば、自分より地位の高い人と出会える努力をしてみてください。
様々な本や名言に触れて、視野を広げる
偉業を成し遂げた人々の名言は、プライドを戒めて、生きやすい正しい道へ導いてくれます。
例えば、金八先生「裸になった人間はそれだけ強くなれるん」など、無駄なプライドは捨てる大切さを気づくことができます。
視野を広げることで、自分の人生で何が必要で何が必要でないのか見直すきっかけを与えてくれるでしょう。
書店などに、名言集などがあるので、ぜひ読んでみてください。
恥をかくことを恐れない
プライドを捨てる中で、恥をかくことはとても大切です。
なかなかプライドを捨てられないのであれば、それは恥をかくことを恐れているからでしょう。
いざ、恥を恐れないようにしようとしても難しいと思います。
最初は、初めてのことに挑戦してみたり、今まで避けてきたことに挑戦してみてください。
積極的に失敗したり、恥をかくことでプライドを捨てることができるでしょう。
できない自分も受け入れる
自分の持っている能力をありのまま受け入れましょう。
そして、できないことがあった時に「できない」と素直に言うことで、プライドは捨てることができます。
自分の能力を認めた上で、周囲に頼るようにすると、周りからの評価が高くなるでしょう。
「自分はできる」とできない仕事を受けるよりも、「自分はできない」から一緒に手伝ってほしいと周りに頼ることの方が印象が良いのです。
まとめ
プライドを持っていることは悪いことではありませんが、無駄なプライドは持っていても損しかありません。
無駄なプライドを捨てることで、人として成長することができるでしょう。
プライドを捨てた男は強く、魅力的です。
ぜひ、無駄なプライドを捨てて、より幸福感の感じる人生に変えていきましょう。
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