メンズネイルを始めてみたいけど、「カラーを入れるのには勇気がない」「周りの目が気になる」という人いませんか?
そんな人には、トップコートのみのネイルケアがおすすめ!
爪の甘皮の処理や爪の形を整えた後に、トップコートを塗るだけのケアなのでとても簡単です。
トップコートは透明で爪の艶を出すことができるので、清潔感を出すことができます。
トップコートのみのネイルケアについて紹介するので、ぜひ最後まで読んでみてくだいね。
トップコートとは
トップコートとは、マニキュアが傷つかないように保護、長持ちさせる役割があり、ツヤを出して綺麗に見せる効果があります。
トップコートには、皮膜を作るニトロセルロースという成分が配合されており、これによって爪に硬い膜ができるので爪を保護してくれます。
爪を保護してくれるので二枚爪や爪が薄くて割れやすい人には特におすすめのアイテムです。
また、トップコートにはツヤ出しタイプとマットタイプの2種類ありますが、ケアにはツヤ出しタイプがおすすめです。
トップコートのみでもOK
本来は、マニキュアの上から塗る目的で使われていますが、自爪に直接トップコートのみを塗っても問題ありません。
学校や職場などネイルが禁止されている場所でも、できるネイルとしておすすめです。
トップネイルを塗ることで自爪を補強し健康的な指先になるだけではなく、ツヤツヤの清潔感溢れる指先になれますよ。
トップコートのみのケアの仕方
手を洗う
爪に汚れがついているとトップコートの密着が弱くなってしまいます。
しっかりと石鹸で指先を中心に洗うようにしましょう。
もし、手が洗えない場合には、エタノールやアルコールを染み込ませたコットンで拭き取ってくださいね。
甘皮を処理する
綺麗な爪にするためにも、爪の根元にある甘皮はしっかりと処理しましょう。
指先をお湯に3分ほどつけてから、専用のプッシャーもしくはスティックで甘皮を優しく押し上げます。
プッシャーやスティックがない場合は、親指に濡らしたガーゼを巻いて爪で押し上げればOK!
濡らしたガーゼで根元に溜まった甘皮や爪裏の汚れを取り除いたら完成です。
爪の形を整える
理想の爪の形に「やすり」で整えましょう。
やすりで削って整えることで、爪に与える衝撃を抑えることができ、健康的な爪を保つことができます。
爪を整えるときに、削りすぎないように爪先の白い部分を1〜2mm残すようにすると、すっきりとした指先に見えるのでおすすめです。
また、やすりで整えた後は、細かいカスが指先についているので、しっかりとガーゼなどで取り除きましょう。
トップコートを塗る
トップコートを爪に塗ります。
ハケにたっぷりと取ってから、真ん中→両サイドの順番で塗ると綺麗に仕上がります。
また、根元は2mmほど開けるのがコツです。
重ね塗りする場合は、1回目と同じように真ん中→両サイドの順番で塗りましょう。
最後には、爪先のエッジ部分に塗ることで強度が増し、剥がれにくくなるので、忘れないように塗ってくださいね。
乾かす
トップコートを塗ったすぐは、乾いていないので、触れたものにトップコートが付くだけではなく爪表面が汚くなってしまいます。
使った商品に記載されている時間、しっかりと乾かすようにしましょう。
ただ、待っている間指先を使えなくなるので、不便!という人は、速乾タイプのトップコートがおすすめです。
保湿する
しっかりとトップコートが乾いたら、保湿しましょう。
ネイルオイルやハンドクリームを指先中心に塗れば完成です。
トップコートの落とし方
除光液をコットンに染み込ませる
コットンに除光液を染み込ませましょう。
この時に、除光液をケチらずにヒタヒタになるようにしっかりと染み込ませるのがコツです。
ヒタヒタに除光液を染み込ませることで、爪へのダメージが少なくなります。
トップコートを落とす
除光液を染み込ませたコットンをトップコートが付いている爪につけます。
ただ、すぐにゴシゴシと擦ってはいけません。
除光液とトップコートを馴染ませるために、5分ほど密着させてから拭き取るようにしましょう。
1回で拭き取れない場合は、2回目も3分ほど時間を密着させてから拭き取ると綺麗に拭き取れますよ。
1本ずつ落としていると時間がかかるので、片手ずつ一気に落とすと時間をかけずにオフできるのでおすすめです。
まとめ
トップコートのみのケアはツヤ出しだけではなく、自爪の保護にもなるためおすすめです。
頻繁に塗り直してしまうと自爪が乾燥しやすくなり負担がかかるので、前回のトップコートを塗ってから大体1週間〜10日あけて塗り直してくださいね。
ネイル禁止の職場でも、綺麗で清潔感の溢れる指先にして、よりデキる男を演出していきましょう。
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