みなさん、日本で爪を整えるとき爪切りが一般的ですが、海外ではどのように整えると思いますか?
日本と同じように爪切りで切る?それとも、別の方法?
ヒントは、爪切りは日本のお土産として人気アイテム!
今回の記事では、海外の爪切り事情について紹介していきます。
海外ではニッパーが主流
アメリカなど一部の国では日本と同じ形の爪切りで使っていることもありますが、それ以外の海外では爪切りではなくニッパー式の爪切りバサミが一般的に使われています。
ただ、アメリカでも日本と同じ形の爪切りだとしても切った爪がまとまる仕組みになっているのは日本独自のもののようです。
なので、旅行に行った時に爪がかけてしまったり傷ついてしまって整えたいと思っても、爪切りがなかなか売っていないので海外旅行にはミニサイズを持っていくと安心です。
日本の爪切りは海外で人気
海外も爪切りの形が同じであっても日本製の爪切りは特に人気です。
日本製が人気な理由の1つとして、切れ味が違うと言われています。
日本製の爪切りを使うと「パチっ」と軽い力で爪を切ることができますが、海外製のものであれば「バチン」と力が必要で切った爪があちこちへ飛び散ってしまいます。
日本製は質が高く、刃が鋭いので切れ味の良さももちろんですが、錆びにくいので長く使うことができるので海外で人気なんです。
欧米諸国で爪切りでのNG行為
リビングで爪を切るのはNG
欧米諸国で「爪を切る」という行為は、トイレで用を足すのと同じで「排泄行為」と言われています。
なので、爪を切る場所はバスルームが一般的なんです。
日本では、テレビを見ながらリビングで爪切りをするなんて光景はよく見かけると思います。
イギリスでは「爪切りするならトイレにいきなさい!」と親に注意されることもあるほど!
人前で爪切りを行うというのは、人前でトイレするのと同じくらいなので、欧米諸国へ行くときは自室やバスルームで爪を切るようにしましょう。
爪切りの貸し借りNG
日本では爪切りの貸し借りは普通ですよね。
欧米諸国では、爪切りを借りるということは「歯ブラシを借りる」ことと同じ感覚で、貸し借りはNGとされています。
イギリス人に「ちょっと爪切り貸してくれない?」なんて言ったら引かれてしまうでしょう…。
ホームステイや旅行に行く時には注意してくださいね。
まとめ
海外の爪切りは、場所によって異なりますが、ニッパー式の爪切りハサミが主流とされています。
アメリカなど日本と同じ形の爪切りであっても、切れ味の良さや長持ちできる日本製はとても人気です。
他にも、欧米諸国では爪を切る行為はトイレと同じ感覚なので旅行に行く際には注意しましょうね。
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