サロンや美容院などで通うときに、大手の店舗なら安心や小規模店舗はダメと聞いたことがある人も少なくないと思います。
なぜこのように言われているか気になりませんか?
そこで、大手の店舗なら安心?小規模店舗はダメ?について解説していきます。
大手の店舗の方が倒産リスクが少ない
小規模店舗に比べて大手の店舗の方が倒産リスクが少ないと言われています。
通う店舗を決めるときに、倒産しないかどうかというのも大切なポイントですよね。
なので、大手の店舗の方が安心で小規模店舗はダメと言われているのではないでしょうか。
ただ、大手だから倒産しないとは限りません。
最近では、某脱毛サロンなど大手企業であっても倒産したとニュースになっていました。
あくまで、小規模店舗に比べて大手の店舗の方が倒産リスクが少ないから安心ということです。
大手の店舗の方がサービスが安定している
小規模店舗に比べて大手の店舗の方がサービスが安定しています。
大手の店舗では、スタッフ教育がしっかりとされている企業も多く技術面だけでなく接客など対応力でも安定しています。
スタッフ教育がしっかりとされていることからサービスが安定しており、ネイルや美容院で失敗が少ないという意味で大手の店舗なら安心と言われているのではないかと推測されます。
ただ、小規模店舗だからサービスが全くダメというわけではありません。
小規模店舗の中には、メンズネイル専門店や派手髪専用美容院などの技術に特化されたサロンや美容院があります。
また、小規模店舗だからこそできる細やかな心配りなどもサロンによってはあるので一概にダメとは言えないんです。
大手の店舗だと保証がある
一部の脱毛サロンなどの大手の店舗の場合、肌トラブルがあると提携しているクリニックで受診できたり、診断に対して保証される制度など整えられていることがあります。
そういった保証は大手の店舗に多くみられており、小規模店舗ではなかなかありません。
そのことから、大手の店舗は安心、小規模店舗はダメと考えられている可能性があります。
口コミで事前情報を得られる差があるから
大手の店舗では口コミが多くあるので、どのような印象なのか技術はどうなのか、接客はいいのかなど事前情報をたくさん得ることができます。
しかし、小規模店舗には口コミが少ないので得られる事前情報は少ないんです。
どれだけ技術力の高い小規模店舗であっても、事前情報が少なくて不確かな状態であると情報の多い大手の店舗の方が安心だと感じてしまいます。
まとめ
大手の店舗では、倒産リスクが少なく、サービスが安定していたり肌トラブルに対しての保証があったり口コミが多いことから安心と言われているのではないでしょうか。
一方、小規模店舗では倒産リスクだけではなく、肌トラブルとか起きたとしても保証がなかったり口コミで事前情報を得ることができないことからダメと言われていると思われます。
倒産リスクに対しては、大手の店舗の方があくまでも小規模店舗に比べて少ないというだけで倒産しないというわけではありません。
また、小規模店舗の場合には、高い技術を持っていたりこだわりに特化していることがあるため、ダメということはなく魅力たっぷりです。
確かに、大手の店舗の方が安心だと思えるポイントはいくつかありますが、大手の店舗や小規模店舗に関係なく、なりたい自分に近づけられる自分に合った店舗を見つけることが定説ではないでしょうか。
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