元から決まった店舗に通わずに、安さやその時の予定によって店舗を変える人はよくいますよね。
しかし、ずっと通っていた店舗があるのに、ある日突然他店舗に変えたなんて話も聞くことありませんか?
ずっと通っていたからこそ満足していたはずなのに、なんで他店舗へ変わったのか気になりますよね。
そこで、店舗側の変化と通う側の変化に分けて、ずっと通っていた店舗から他店舗に変えた人のよくある理由についてまとめてみました。
【店舗側の変化】ずっと通っていた店舗から他店舗に変える人のよくある理由
値上がりがした
通い始めていた料金よりも値上がりした場合、他店舗に変えることがよくあります。
お店の経営状態だけではなく、ネイルサロンであればパーツや筆、美容室であれば薬剤やコーム、エステサロンであればジェルやタオルなどの消耗品の仕入れ値が上がっていることから、料金も伴って上がります。
技術が上がっていないのに、料金が上がっていると気になる方も多く、他店舗に変えるという選択肢になってしまうようです。
付加価値がなくなった
ここでいう付加価値とは、店舗側がサービスで行っていたものを言います。
人って不思議なもので、ネイルサロンや美容室でサービスとしてマッサージを毎回されていたら慣れてくるものです。
付加価値があったからこそ通っているなど、通う理由になるほど通う側から見ると大切なことになる場合もあります。
人手不足などが原因でサービスが終了してしまうと、通う理由もなくなってしまい、他店舗に変えるという流れになるようです。
予約が取りにくくなった
今まで自分の希望日に予約が取れていたのに、予約が取りにくくなってしまうと他店舗に変える理由になるようです。
通い続けるとなると、自分の都合で通えるのが条件として考える方も多くいるので、予約が取りにくいとその他の予定を立てづらかったり、仕事の都合で何か月もいけないということが起こります。
元から予約が取りにくい店舗であればこの理由は少ないかもしれませんが、以前は希望日で予約が取れていたという店舗の場合には、当てはまることが多いでしょう。
【通う側の変化】ずっと通っていた店舗から他店舗に変える人のよくある理由
担当スタッフと合わなくなった
通っているからこそ、通っている店舗の担当スタッフと仲良くなっていくでしょう。
しかし、ずっと仲良くしているというわけではなく、やはり人と人なので合わないことも起きてきます。
例えば、プライベートを詳しく聞いてくるようになった、適当になっているように感じた、など。
また、自分の状態を担当スタッフが良く知っているからこそ、いつも同じスタイルやデザインをすすめてくることがあります。
新しいことにチャレンジしてみたいと思ったのに、いつもと同じようになってしまうのが、気になったり、新しいことに挑戦できないと感じる人もいるようです。
通うのが遠くなった
自宅を引っ越した場合や仕事を変えた場合など、店舗に通うのが遠くなったことにより、他店舗に変えることがあるようです。
店舗自体が移転する場合も同じように、遠くなって変えることもありますが、通う側の変化によって通うのが遠くなっている場合の方が多くあります。
片道1時間以上かかる中で通うとなると、特別な通う理由がない限りなかなか通い続けるのは難しいようです。
通っていた店舗よりも好条件の店舗を見つけた
ずっと通っていた理由がこれといってなく、新しく探すのがめんどくさいから、別に良くも悪くもないから通っているなど、なんとなく通っていた場合、好条件の他店舗へ変えることがあります。
最近では、自分で調べずともYoutubeのShortやTikTokなどで美容室の情報などが出てくることがあり、どんどん情報を得られます。
探すのがめんどくさくて通っていたりなんとなく通っていたからこそ、通ってみたいと思う他店舗が出てくると他店舗に変える理由になるようです。
まとめ
ずっと通っていた店舗から他店舗に変えた人のよくある理由は、店舗側の変化と通う側の変化の2つに分けることができます。
店舗側の変化の場合、料金の値上がりや付加価値がなくなったり、予約が取りにくくなったことが理由として挙げられます。
通う側の変化としては、担当者と合わなく感じたり通うのが遠くなったり他店舗で良いところを見つけたりすることなどが理由です。
どの理由もすぐに他店舗に変えると決断したと言うよりも、悩んだ上で他店舗に変わっています。
通っていた店舗でも他店舗であっても、精神的にも通いやすくリラックスしながら自分磨きできる店舗を見つけていきましょう。
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