爪を切る際に正しい切り方ができている方は意外と少ないです。
爪は正しく切らないと巻き爪などのトラブルを生むリスクがあります。
そこで今回の記事では、理想の爪の状態とそのための正しい爪の切り方をご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください!
理想の爪の状態は?
爪は、スクエアカットといって四角く切られている状態が理想です。
角を少し丸めたスクエアオフという形も爪の負担が少なく適切な形です。
また、爪の長さは横から見た時に指と同じくらいの長さになっていると良いでしょう。
短すぎると深爪になってしまうため、爪の白い部分は少し残しておくようにしましょう。
手を握ったときに手のひらに爪が強く当たらないくらいが目安です。
正しい爪の切り方のコツ
ではさっそく正しい爪の切り方をご紹介します。
切る前・切るとき・切った後に分けてコツを解説していきます。
切る前
乾燥した状態で爪を切ると、爪が割れやすくなってしまいます。
そのため、爪を切る前には爪を柔らかい状態にしておきましょう。
お風呂上りやぬるま湯に浸した後など、適度に潤った状態であることがポイントです。
長風呂やプールなどでふやけた状態で爪を切るのは避けるようにしてください。
なぜなら、水を含んで膨張した状態で爪を切ると、切った後に水分が蒸発して想像以上に短くなってしまう可能性があるからです。
深爪の原因にもなり得るので気をつけるようにしましょう。
切るとき
爪を切る際には、爪にできるだけ負荷をかけないことが重要です。
爪に負荷をかけてしまうと、爪が割れてしまったり二枚爪になってしまったりする可能性があります。
爪に負荷をかけないために、爪は一気に切るのではなく端から少しずつ切るようにしてください。
爪切りの刃は、爪に対して垂直になるように当てていきます。
斜めに当てると爪に負荷をかけてしまうため気をつけましょう。
爪を切る頻度は、手は1週間に1回、足は3週間に1回ほどが目安となります。
切った後
爪を切った後はギザギザの切り口をやすりを使ってなめらかにしていきます。
やすりは一方向に軽めの力でかけるようにしましょう。
やすりをかける際も、端から少しずつかけることで爪への負荷を軽減することができますよ。
まとめ
今回の記事では、理想の爪の状態とそのための正しい爪の切り方をご紹介しました。
正しい爪切りの方法を理解して実践することで、爪トラブルを避け健康的な爪にすることができます。
すぐに実践できる方法ですので、ぜひ次回の爪切りから取り入れてみてください!
コメント