(①「ありがとう」より「嬉しい」を使う②すぐに話せる珍事件を3つ用意しておく③場所によって服装を変える(タワマン の営業マンとワンルームアパートの営業マンの服装が違うように)
みなさんの周りに特別なことをしていないのに、デキるビジネスマンっていませんか?
ちょっとした工夫をするだけで、ワンランク上のビジネスマンになれちゃうんです。
例えば、感謝を伝えるときに「ありがとう」より「嬉しい」という方が好感度が上がります。
このようなちょっとした工夫をすることで、周りと差をつけられて出世も夢じゃありませんよ!
今回の記事では、ワンランク上のビジネスマンのちょっとした工夫について紹介するので、ぜひ最後まで読んで明日から実践してみてください。
出世できる、ワンランク上のビジネスマンになりましょう。
「ありがとう」より「嬉しい」を使う
仕事上で感謝を伝えようとしている方も多いと思います。
この感謝を伝えるときに、「ありがとう」と言うよりも「嬉しい」を伝える方が好感度が上がるんです。
心理学では「アイ(I)メッセージ」と呼ばれており、”私”を主語として主張する方法のことを言います。
柔らかく表現になり、相手を尊重しながら自分の気持ちを伝えられる効果があります。
例えば、「(私は)○○してもらえて嬉しかったです」というように、自分が内心どう思っているか具体的に伝えることで、好感度がより高まります。
人は、誰かの幸せや力になれることを誇りに思っているので、あまり口数の多くない人でも「嬉しい」を伝えるだけでも好感度が上がるでしょう。
すぐに話せる珍事件を3つ用意しておく
ビジネスマンとして雑談をするときってありますよね。
この時に、自分のこだわりを長々と話してしまうと、相手からは良い印象を持たれません。
印象が良い人は、雑談をするときに自分の失敗談を交えながら話しています。
失敗談を話すと、人間らしい一面を知ることができ、親しみやすかったり相手が関心を持ってもらえるようになるんです。
失敗談と言ってもちょっと珍事件であると、より良いでしょう。
また、すぐに話せるようにあらかじめ3つくらい用意しておくことをおすすめします。
1つだけだと相手の反応がイマイチ…なんてことが起きてしまいますが、3つもあれば「クスッ」と笑ってもらえたり反応がもらえるでしょう。
場所によって服装を変える
自分の好みで服装を選んでいる人も多いと思いますが、ちょっとした工夫としては、場所によってふさわしい服装に変えると良いでしょう。
どんな時でも同じ服装にすればいいというわけではなく、職種であったり、接客する顧客によって、さらには役職によってもふさわしい服装は違うんです。
例えば、同じ不動産の営業マンであっても、タワマンの営業マンとワンルームアパートの営業マンでは、着ている服装や着けている持ち物が違っています。
また、高ければ良いというわけではありません。
大切なプレゼンの時は、高級シャツではなく量販店のシャツであっても新品のものを着用するなど、その時に合わせたふさわしい服装があります。
自分の好みや値段で選ぶのではなく、相手の期待に対して応えられるかどうかで選ぶと良いでしょう。
ハンカチは2枚
誰でもハンカチは1枚持っていると思いますが、2枚持っている人は少ないです。
なぜハンカチを2枚持つのかというと、1枚目は自分のために、2枚目は誰かが困っているときにサッと差し出すために持ちます。
例えば、飲み物をこぼしてしまって服が濡れてしまった時に綺麗なハンカチを差し出すと印象が良くなります。
実際に、2枚目のハンカチを差し出したことがきっかけで仕事の取引が始まったという方もいらっしゃるので、ハンカチを2枚持つことはおすすめです。
まとめ
ビジネスマンとして、ワンランク上がるちょっとした工夫を紹介してきました。
どれもとても簡単で、すぐに実践できて、その工夫をするだけで相手への印象が大きく変わります。
この工夫をしない手はないですよ!
ぜひみんなでちょっとした工夫を実践して、ワンランク上のできるビジネスマンになりましょう。
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