最近では、ヒゲ脱毛が流行ってきていますが、完全に脱毛することに抵抗があったり、ヒゲが欲しいと思って脱毛を敢えてしない人もいらっしゃるのではないでしょうか。
ただ、ヒゲ脱毛しなくても清潔感を手に入れるためには整えることが大切です。
そんなヒゲを整えるために必要なヒゲトリマーというものを知っていますか?
そこで、ヒゲトリマーとはどんなものなのか、選び方などを紹介していきます。
ヒゲトリマーとは
ヒゲ脱毛していない方で、ヒゲを剃る時に使うのは電動シェーバーやカミソリですが、ヒゲトリマーは、長さや形を整えるために使われるグルーミング用品です。
ヒゲトリマーの他にも「ひげバリカン」と呼ばれることもあります。
また、見た目が電気シェーバーと似ていますが、「剃る」と「刈る」という目的が大きく違います。
このヒゲトリマーは、ヒゲを生やしながら清潔感を手に入れるためには必要なアイテムです。
ヒゲトリマーの使い方
1、ヒゲをクシでとかしておく
長すぎたり、密集しているとなかなか刈ることができず、引っかかってしまい痛くなることがあります。
しっかりと事前にクシでとかしておきましょう。
2、希望のヒゲの長さに合わせて、刃の長さやアタッチメントを調節する
必要なアタッチメントや刃の調節を行いましょう。
刃の長さは3〜5ミリがおすすめです。
あまりわからないという方は、ヒゲが密集していたら3ミリ、あまり密集していなければ5〜6ミリなどはいかがでしょうか。
3、下から上に向けてゆっくり動かす
基本的には、下から上に向けてゆっくり動かしてヒゲを刈ります。
ただ、メーカーによって異なることがあるので、メーカーの説明に従ってください。
またこの時に、早く動かしすぎると毛が絡んでしまうことがあるので、なるべくゆっくりと動かしましょう。
ヒゲトリマーを使う時のポイント
乾いたヒゲで使用する
蒸しタオルで温めてからヒゲを剃ったりしますが、ヒゲトリマーは蒸しタオルは不要です。
むしろ濡らし過ぎてしまうとヒゲトリマーの故障の原因にもなるため注意しましょう。
しっかりと刃を肌に当てる
刃が肌に当たるのが怖いという方もいると思いますが、肌にしっかり当てないと長さが場所によってバラバラになってしまうことも…。
なるべく、肌にしっかりと当てて刈るようにしましょう。
刃の角度
どうしても鼻の下や口周り、のど元やえらの裏など刈りにくいところがあります。
鼻の下であればちょっと不細工になってしまいますが、鼻下を伸ばすように刈るといいでしょう。
カミソリや電気シェーバーと合わせて使う
ヒゲトリマーは、毛の長さを整えるものなので、ヒゲの形を作るにはカミソリや電気シェーバーは必要です。
ヒゲトリマーをした後に、カミソリや電気シェーバーでなりたいヒゲの形に整えましょう。
ヒゲトリマーの選び方
充電式か電池式
パワフルな性能が多い充電式と持ち運びが可能な電池式があります。
毛量が多くて電池交換などめんどくさい方には充電式がおすすめで、旅行や出張が多く行く人には電池式がおすすめです。
長さ調節
製品によって、可能な長さが違うだけではなく細かく設定できるものもあります。
例えば、0.5ミリ単位で調節できるものもあるんです。
より細かく自分好みのデザインに仕上げられます。
アタッチメント
ヒゲの長さを調節するコームのアタッチメントはもちろん、毛を細く整えられるコームや鼻毛カッターなど、さまざまなアタッチメントがあります。
思い通りのデザインにするためにも、どんなヒゲの形にできるのか確認しておきましょう。
防水機能
使うタイミングやお手入れをする中で防水機能があるかどうかはとても重要です。
お手入れがめんどくさいという人は、水洗いできる防水機能がある製品であれば、簡単にお手入れができるでしょう。
まとめ
ヒゲ脱毛せずに清潔感のあるヒゲに整えるのに必要なヒゲトリマー。
ヒゲトリマーを使うと長さや形を整えることができて、自分が理想とするヒゲデザインを自分で作ることができます。
使い方は、バリカンと同じように毛流れに逆らってゆっくり動かすだけです。
無精ヒゲじゃなくて、色気あるダンディなヒゲデザインを手に入れるためにはヒゲトリマーをぜひ使ってみてくださいね。
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