ハンドケアとネイルケアの違い

自分磨きをする時に、「ハンドケア」「ネイルケア」という文字を見たことがある人も多いのではないでしょうか?

同じように見える「ハンドケア」と「ネイルケア」ですが、少し違うんです。

そこで、ハンドケアとネイルケアの違いについて紹介していきます。

自分が必要とするケアがハンドケアなのか、ネイルケアなのかぜひチェックしてみてください。

目次

ハンドケアとネイルケアの違い

ハンドケアとネイルケアは、とてもよく似ているように見えますが、実は少し違います。

ハンドケアとは手全体のケアを指し、具体的には手の保湿や角質除去、血行促進や乾燥対策も行います。

一方、ネイルケアは、爪のケアを指しており、具体的には爪の長さや甘皮処理、爪を磨いたりネイルの乾燥対策などです。

セルフで行うこともできますが、どちらもネイルサロンでプロから施術を受けることができるのでおすすめです。

ハンドケアのやり方

自宅でできるハンドケアのやり方を紹介します。

とても簡単ですので、ぜひこの記事を読みながらやってみてください。

①化粧水とハンドクリームを用意して、化粧水を手全体になじませる

②ハンドクリームを手に取り、塗りこむ前に手のひらでプレスして温める

③温めたハンドクリームを優しくなでるように、指先・手のひら・手の甲・シワの間も意識的に塗りこむ

たったこれだけです。

毎日顔の化粧水を塗ると思いますが、その後にハンドケアを行うと忘れずに行えますよ。

ハンドマッサージのやり方

ハンドケアをした後にハンドマッサージも行うと血行がよくなるのでおすすめです。

①ハンドクリームを塗った後に手の甲を大きく円を描くようにさする

②指の付け根から指先に向かって円を描く

③指の間を親指で優しくゆっくりと指圧する

④手の甲の骨と骨の間を指から手首に向かって優しくすり上げる

⑤手のひらの中心にあるツボを優しくゆっくりと指圧する

⑥人差し指から小指までの4本を手の甲側へゆっくりと反らして伸ばす

ハンドマッサージは優しくゆっくりと行うことがポイントです。

末端冷え性の方などは、血行が良くなるのでぜひ毎日行ってみてください。

スペシャルケア

毎日はできなくても、週に1回などスペシャルケアを行うのもおすすめです。

ハンドクリームで保湿されますが、仕事柄何度も手を洗ったり乾燥がひどい方は足りないこともあります。

ハンドオイルやワセリン、手袋を用意する必要がありますが、もっちりとした手を手に入れることができるのでぜひやってみてください。

①手を綺麗に洗って十分に水分をふき取る

②オイル→ハンドクリーム→白色ワセリンの順番で手になじませる

③ビニール製の手袋をつけて、蒸しタオルに手を挟んで約10分放置

手全体に抵抗がある方は、乾燥が気になる指先や部分的でもOKです。

白色ワセリンは伸びにくいため、少量ずつ優しくゆっくりと温めながらなじませるようにしましょう。

ネイルケアのやり方

自宅でできるネイルケアのやり方について紹介します。

爪の長さを整えるだけではなく、表面もツヤツヤの美爪になるのでぜひ試してみてください。

①やすりを使って爪の長さを整える

②ネイルバッファーを使って爪表面を綺麗にする

③ニッパーなどで甘皮を処理する

④ネイルオイルやクリームで爪を保湿する

⑤可能であれば透明なマニキュアを塗る

セルフネイルケアをするためには、やすりやネイルバッファー、ニッパーなどアイテムが必要になります。

ネイルケアの中で特に、3の甘皮処理では優しくしないと怪我をしてしまうことがあるので、不器用な方や不安な方はプロにお願いするようにしましょう。

まとめ

ハンドケアとネイルケアの違いは、ケアを行う場所が手全体か爪のみかというだけです。

具体的には、ハンドケアでは、ハンドクリームを塗って保湿したりマッサージなどで血行促進させます。

ネイルケアでは、爪の長さや甘皮処理、爪表面を綺麗にしたり爪の保湿を行います。

ハンドケアもネイルケアも分けて行うのがめんどくさいという方は、ハンドクリームをこまめに塗るだけどちらのケアにもなるのでおすすめです。

ただ、どちらもセルフケアを行うことはできますが、サロンなどでやってもらうとプロならではの行き届いたケアをしてもらえるので、しっとりスベスベの手を手に入れたい方は、一度試してみてはいかがでしょうか。

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