顔や体のケアには気を使ってるけど、「手元」って意外と見落としがちじゃないですか?
名刺交換、スマホ操作、会計時…じつは人から見られているのが“手”。
しかも年齢や生活感が出やすいパーツだからこそ、きちんとケアできていると一気に垢抜けます。
今回は、美意識高めの上級者だけが知っている「手のトーンアップ術」をご紹介!
やるかやらないかで、印象がガラッと変わる裏技、こっそり教えます。
なぜ「手元」で差がつくのか?
顔や髪はケアしてるのに、手元って意外と見落としがち。でも、名刺交換やスマホ操作、ふとした仕草などで、手は意外と見られています。
特にヒゲ脱毛や肌のケアをしてきた男性ほど、清潔感に対する意識が高まってきているからこそ「手」が浮いて見えることも。
手元がくすんでいたり、カサついていたりすると、せっかくの清潔感がもったいない…!
だからこそ、手のトーンアップは“仕上げの一手”として取り入れたいポイントです。
手元の印象が与える影響
人は無意識に、相手の手から「清潔感」や「自己管理の意識」を読み取っています。
特にこんな場面では、手元が印象を左右することも。
・名刺を渡すとき
・LINE交換などでスマホを差し出すとき
・ドリンクを手渡すとき
・サウナやジムでのリラックスシーン
指先まで整っている人は、「この人、気が利くな」「ちゃんとしてるな」と好印象を持たれやすいんです。
手がくすんで見える原因は?
顔に比べて、手って意外とケアをサボりがち。
でも実は手は年齢が出やすいパーツとも言われています。
手がくすんで見える原因には、たとえばこんなものがあります。
・紫外線ダメージ(顔ほど日焼け止めを塗らない)
・乾燥(水仕事・アルコール消毒でガサガサ)
・血行不良(冷えや運動不足による血色の悪さ)
・角質のたまり(古い角質で肌が曇って見える)
つまり、「なんか手元がくすんでる…」って感じるとき、それは肌の表面だけでなく“生活習慣のサイン”だったりもします。
手をトーンアップさせる簡単ケア
「トーンアップ=美白」と思いがちですが、実は別モノ。
美白はシミ・メラニン対策、トーンアップは“明るく見せる”ケアなので、まずは簡単なステップからでOK!
洗うときに“手の甲”も意識する
意外と見落としがちなのが手の甲の汚れ。ハンドソープだけでなく、ボディソープや洗顔料で優しく洗ってみると、くすみが晴れてきます。
ただし、手の甲は肌は薄いので、毎日ゴシゴシ洗うのではなく、”たまに””優しく”洗うのがポイントです。
ハンドクリームで保湿&マッサージ
乾燥していると、肌の色は暗く見えます。
保湿しながら軽くマッサージしてあげると、血色もよくなり自然なトーンアップに。
手がカサついてしまいがちな人は、こまめにハンドクリームを塗るとカサつきもマシになりますよ。
日焼け止めも“手の甲”まで
UV対策=顔だけ…になりがちですが、手も焼けます!
特に運転中や外出時は要注意。
美白ケア・トーンアップケアどちらも、まずは「焼かない」ことが一番の近道です。
意識的に、手の甲にも日焼け止めを塗るようにしましょう。
もっと仕上げたい人向け!上級ケア
「もっとしっかりケアしたい」「手元まで抜かりなく整えたい」
そんな上級者には、以下のようなステップをプラスするのがおすすめです。
ここまでやると、「手が若く見える」と言われることも増えるかも。
ピーリングケア
週1〜2回、古い角質をオフすることでくすみ対策に。
やりすぎると必要な角質まで落としてしまうので注意しましょう。
美白系ハンドクリーム
保湿しながら、トーンアップ成分入りのものを選びましょう。
美白になるだけでなく、ささくれやカサカサ肌の予防にもおすすめです。
UVケア
手も紫外線の影響を受けやすいので、日焼け止めは必須。
くすみの原因である紫外線を防ぐことは、手のトーンアップするためには重要なことです。
外出先でもOK!仕込み系トーンアップ法
「今日は手元を見られるかも」「ふと鏡で見たら、ちょっとくすんでる?」
そんなときにサッと使える、“仕込み系トーンアップ法”も覚えておくと便利です。
トーンアップ系ハンドクリーム
保湿+血色感アップで、くすみをカバーしつつナチュラルに明るく見せてくれます。
UVカットが配合されているものもあるので、紫外線対策として使うのもおすすめです。
カラーレスのネイルオイル
ネイルをするとなると時間がかかってしまいますが、ネイルオイルだと短時間でOK!
爪や指先にほんのりツヤを足すだけで、清潔感が一気にアップします。
持ち運び用のネイルオイルもあるのでカバンの中に1つ忍ばして置くのもおすすめです。
顔用のトーンアップ下地を指先に少量
顔用のトーンアップ下地を指先に少量(※敏感肌の方はパッチテスト推奨)手の甲に薄〜くのばすだけで、自然に明るく見せられます。
ベージュ系やラベンダー系など、自分の肌色に合ったものを選ぶのがポイント。
顔のついでにサッと手元にも仕込める、時短テクです。
手は意外と見られているパーツ。
見られているからこそ、くすみや乾燥、血行不良があると、それだけで清潔感が半減してしまいます。
でも、ちょっとしたケアや工夫だけで、「なんか今日、手がキレイ」と思わせることは可能です。
簡単な保湿・角質ケアから始めて、慣れてきたら上級ケアや仕込み系アイテムも取り入れてみましょう。
顔と同じように、手にも“ツヤと透明感”を。
気づいてる人だけが差をつけられる、密かなポイントです。
まずはできるところから、今日から手元ケアを始めてみましょう!
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