毎日のように使うものから変化をメンズシャンプーの選び方

毎日何気なく使っているシャンプー。

「とりあえず洗えればいい」と思っていませんか?

しかし、シャンプーは髪だけでなく、頭皮環境にも関わる大切なアイテムです。

男性は女性より皮脂分泌が多い傾向があり、ベタつきやニオイ、かゆみなどの悩みにつながりやすいため、自分に合ったシャンプー選びが重要になります。

この記事では、メンズサロンの視点から、初心者でもわかりやすくメンズシャンプーの選び方を解説します。

メンズシャンプー選びが重要な理由

目次

男性は頭皮トラブルが起きやすい

男性の頭皮は、女性と比べて皮脂や汗の分泌量が多い傾向があります。

花王の情報では、男性の頭皮皮脂量は夏場で女性の約1.4倍とされています。

皮脂や汗が頭皮に長く残ると、ニオイやベタつき、かゆみの原因物質が生じやすくなります。

そのため、次のような悩みが出やすくなります。

・頭皮のニオイ

・フケやかゆみ

・ベタつき

・頭皮環境の乱れ

※なお、抜け毛や薄毛はシャンプーだけで決まるものではなく、遺伝やホルモン、生活習慣など複数の要因が関わります。

シャンプーはあくまで頭皮環境を整える日常ケアのひとつです。

間違った洗い方やシャンプー選びが逆効果になることも

すっきり感を求めて洗浄力の強いシャンプーを使いすぎたり、1日に何度も洗ったり、熱すぎるお湯で洗ったりすると、必要なうるおいまで奪ってしまうことがあります。

資生堂も、過度な洗髪や40℃以上のシャワーは頭皮乾燥の原因になりうると案内しています。

大切なのは、「強く洗うこと」ではなく、「自分の頭皮に合った洗い方とシャンプーを選ぶこと」です。

メンズシャンプーの選び方

① 洗浄成分で選ぶ

シャンプー選びでまず注目したいのが、洗浄成分です。

NITEの資料では、シャンプーには適度な洗浄力と安全性が求められ、洗浄力や刺激性の違いによって成分が使い分けられているとされています。

代表的なのは次の2タイプです。

高級アルコール系(例:ラウレス硫酸Na など)

泡立ちがよく、洗浄力が高めなのが特徴です。

皮脂が多い方や、スタイリング剤をしっかり使う方には合いやすい一方、乾燥しやすい方や敏感な頭皮には強く感じることがあります。

アミノ酸系(例:ココイルグルタミン酸Na など)

比較的マイルドで、刺激性が低い成分として使われることがあります。

乾燥しやすい方、かゆみが出やすい方、やさしく洗いたい方に向いています。

「洗浄力が強いものが正解」ではなく、自分の頭皮状態に合っているかで選ぶことが大切です。

② 頭皮タイプに合わせて選ぶ

シャンプーは、頭皮タイプに合わせることで失敗しにくくなります。

脂性肌の方は、余分な皮脂や整髪料を洗いやすい、さっぱりした洗い上がりのもの。

乾燥肌の方は、低刺激で保湿成分を含むもの。

ベタつきも乾燥も気になる方は、洗浄力とやさしさのバランスがよいものがおすすめです。

合わないシャンプーを使い続けると、悩みが改善しにくくなることがあります。

③保湿・整肌成分もチェックする

シャンプーには、洗浄成分だけでなく、保湿や頭皮をすこやかに保つ目的で成分が配合されているものがあります。

たとえば、

グリチルリチン酸ジカリウムは、薬用シャンプーの有効成分として前例がある成分です。

また、

・ヒアルロン酸

・セラミド

・グリセリン

などは、シャンプーでよく見かける代表的な保湿成分です。

乾燥が気になる方は、こうした成分もチェックすると選びやすくなります。

なお、センブリエキスは頭皮ケア系アイテムで見かけることがありますが、シャンプー選びではまず「洗浄成分」と「頭皮との相性」を優先して考えるのがおすすめです。

よくあるNGな選び方

価格だけで選ぶ

安いこと自体が悪いわけではありませんが、価格だけで決めると、自分の頭皮に合わないことがあります。

毎日使うものだからこそ、成分や使用感も含めて選びたいところです。

香りだけで選ぶ

香りの好みは大切ですが、それだけで決めると、洗浄力や頭皮との相性を見落としやすくなります。

香りは最後の決め手くらいに考えるのがおすすめです。

メンズ用という表記だけで選ぶ

「メンズ用」と書かれていても、すべての男性に合うわけではありません。

皮脂が多い方向けに洗浄力を高めている商品もあるため、乾燥しやすい方には合わない場合もあります。

大切なのは、メンズ向けかどうかより、自分向けかどうかです。

シャンプーを見直すポイント

今使っているシャンプーが合っているか迷ったら、次の点を見直してみてください。

・成分表示を確認する

・自分の頭皮タイプを把握する

・洗浄力が強すぎないか見直す

・乾燥が気になるなら保湿成分にも注目する

・必要に応じてサロン専売品も検討する

また、シャンプーだけでなく、洗いすぎないこと、熱すぎるお湯を避けること、しっかりすすぐことも頭皮ケアでは重要です。

まとめ

シャンプーは毎日使うものだからこそ、髪や頭皮に与える影響は小さくありません。

なんとなく選んでいると、ベタつきやニオイ、かゆみなどの悩みにつながることもあります。

大切なのは、自分の頭皮に合ったシャンプーを選び、無理に洗いすぎず、頭皮環境を整えていくことです。

「メンズ用だから」「人気だから」ではなく、自分の頭皮に合うかどうかで選んでみてください。

日々のケアを少し見直すだけでも、清潔感や印象は大きく変わります。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次