「男が女性用の化粧水を使ってもいいのかな……」
「やっぱり『メンズ専用』と書かれたものを選ぶべき?」
ドラッグストアのスキンケアコーナーを前に、そんな疑問を持ったことはありませんか?
結論からお伝えすると、男性だからといって「メンズ用」に縛られる必要はまったくありません。
大切なのは「男性用か、女性用か」ではなく、あなたの肌質や悩みに合っているかどうかです。
今回は、メンズスキンケアにおける女性用アイテムの代用について、それぞれの特徴や賢い選び方をサクッと解説します!
メンズ用と女性用は何が違う?それぞれの特徴をおさらい
男性用と女性用のスキンケアは、それぞれ想定されている「代表的な肌質」に合わせて作られています。
一般的な「男性」の肌特徴
・女性に比べて皮脂の分泌量が多い(ベタつきやすい)
・水分量が少なく、乾燥しやすい
・毎日のヒゲ剃りでダメージを受けやすい
そのため、メンズ用スキンケアは「さっぱりした使い心地」や「皮脂・毛穴ケア」に特化したものが多くラインナップされています。
一般的な「女性用」スキンケアの特徴
・うるおいをキープする高い保湿力
・年齢や季節に合わせた細やかな乾燥対策
・とろみのあるしっとりした使用感
女性用の多くは、とにかく「保湿とバリア機能のサポート」を最優先に作られているのが大きな特徴です。
女性用を使っても全く問題なし!むしろおすすめな人も
もちろん、男性が女性用のスキンケアを使ってもトラブルになることはありません。
むしろ、以下のような悩みを抱える男性には、女性用(またはユニセックス)のスキンケアが非常にマッチすることがあります。
・肌がカサカサして粉を吹きやすい(乾燥肌)
・髭剃り後にヒリヒリしやすい、赤みが出やすい(敏感肌)
・メンズ用のアルコール感(スースーする清涼感)が苦手
「メンズ用」の多くはさっぱり感を出すためにアルコール(エタノール)が含まれていることが多く、これが乾燥肌や敏感肌の男性には刺激になってしまうことも。
マイルドで保湿力の高い女性用を選ぶ方が、肌荒れがスッと落ち着くケースは珍しくありません。
逆に「メンズ用」を使った方がいいのはどんな人?
もちろん、男性用ならではの強みがバチッとハマる方もいます。
・とにかく顔全体のテカリやベタつき、油分が気になる(脂性肌)
・ニキビや毛穴の詰まりができやすい
・洗顔後やお風呂上がりに、爽快感やさっぱり感が欲しい
・ヒゲ剃り後のカミソリ負けを防ぐ薬用成分(抗炎症成分)が欲しい
ご自身の肌が「油分多め」だと感じるなら、メンズ用の皮脂コントロールを頼るのがスマートな選択です。
結局どう選ぶ?迷ったときの肌質別マッチング
スキンケアを選ぶときの最重要ルールは、ボトルのラベルではなく「自分の肌状態」を見極めることです。
・乾燥肌(カサつく、突っ張る)
→ 保湿力が高い「女性用」や「敏感肌用」のしっとりタイプ
・脂性肌(ベタつく、テカる)
→ 皮脂を抑えて水分を与える「メンズ用」のさっぱりタイプ
・混合肌(おでこや鼻はテカるのに、頬や口元はカサつく)
→ ベタつく部分はメンズ用でサラッと、乾燥する部分には女性用の乳液を重ね塗り
自分の肌が今どんな状態なのかを知ることが、清潔感のある美肌への一番の近道です。
迷ったらこれだけ!基本の「3ステップ」を習慣にしよう
あれこれ高価なアイテムを買い揃える必要はありません。
まずは以下の3つの基本を、毎日コツコツ続けることから始めましょう。
・【洗顔】優しくたっぷりの泡で、余分な皮脂や汚れを落とす
・【化粧水】洗顔後、すぐに水分をチャージする
・【乳液・クリーム】チャージした水分が逃げないように、うるおいのフタをする
どんなに良い成分の化粧水を使っても、乳液でフタをしなければ水分は1分もしないうちに蒸発してしまいます。この「落として、潤して、守る」のワンセットを習慣にしてくださいね。
まとめ
メンズスキンケアにおいて、女性用アイテムの代用は「大いにアリ」です。
男性用・女性用という境界線にとらわれず、ご自身の肌が求めているうるおいを与えてあげることが何よりも大切です。
「自分の肌質がよく分からない」
「自分に合うスキンケアをプロに選んでほしい」
そんなときは、ぜひ当サロンのスタッフにお気軽にご相談ください!
カットや髭剃りのついでに、あなたの肌にぴったりのケア方法をアドバイスさせていただきます。
まずは今夜のスキンケアから、自分をいたわる心地よい時間を始めてみませんか?

コメント