メンズネイルをしたいけど会社で禁止されている! ネイルを禁止する理由3選

メンズネイルをしたいけど、会社で禁止されているからできないという理由で断念している人も多いのではないでしょうか。

なぜ会社はネイルを禁止しているか、皆さん知っていますか?

詳しい理由がわからなくても「会社は遊びの場じゃないから」「印象が悪く見えるから」など思い浮かびますよね。

そんなの時代錯誤!なんて思う人もいると思いますが、ちゃんとした理由があるんです。

目次

衛生面での問題

ネイルの色やデザインの問題ではなく、衛生面で禁止されていることがあります。

爪の裏側に雑菌などの汚れが溜まりやすく、いくら洗ってるつもりでも上手く汚れが落ちずに不衛生な状態です。

また、ラメなどデコレーションに使われている細かいパーツが知らないうちに落ちてしまうこともあるのも衛生的によくありません。

特に、飲食店や医療関係では、主にこの理由で禁止されているところが多いでしょう。

お客様から不信感に繋がる可能性があるから

不特定多数のお客様を対象としている職業などでは、ネイルをしていることで不信感に繋がる恐れがあることから禁止されていることがあります。

また、職業によっては「清潔感」を求められていたり、イメージを大切にする会社によっては、ネイルデザインによってはお客様から違ったイメージになってしまうことも…。

場合によっては、クリアネイルならOKというところもありますが、人によって解釈の違いが出てしまったり、各従業員のネイルをチェックすることが出来ないことから、ネイル禁止となっている会社もあります。

お客様を傷つけてしまう恐れがあるから

お客様に直接触れる機会の多い仕事では、長い爪や爪の形(オーバル型・ポイントカットしている)、ネイルパーツが飛び出してしまっているなどの爪は、お客様を傷つけてしまう恐れがあります。

乳幼児や高齢者は、肌がとても傷つきやすいので、看護師や保育士、介護士などでネイルが禁止されている理由の1つです。

ジェルネイルなどで固めている爪は、特に硬いので凶器になりやすく、何かの拍子で爪が割れてしまうとさらに危険です。

お客様を傷つけないためにも、ネイル禁止としている会社が多いでしょう。

まとめ

ネイルが禁止されている主な理由として、衛生面での問題やお客様からの不信感、お客様を傷つけてしまう恐れがあるこ

とが挙げられます。

会社ごとにちゃんとした理由があって、禁止されているんです。

最近では、カラーネイルやパーツは禁止されているけれど、清潔にするために爪の手入れやクリアカラーのネイルは許可している会社も増えてきているので、ネイルを楽しめる機会が少しずつ増えていくでしょう。

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