メンズネイル どのくらい持つ?長く持たせる方法や、やらないほうがいいことは

皆さん、ちょっと気を付けるだけでネイルを長く持たせることができるって知っていますか?

せっかくネイルをしたのに、すぐに取れてしまったらすごく損した気持ちになりますよね。

セルフネイルやサロンネイルによって持つ長さは変わりますが、日ごろのちょっとした意識や行動でネイルが長持ちするんです

今回の記事では、ネイルの持ちや、長く持たせる方法、やらないほうがことなどについて紹介します。

もうメンズネイルをしている方や、これからメンズネイルをしようかと思っている方もぜひ参考にしてみてください。

目次

メンズネイルはどのくらい持つ?

ネイルの主流は、「マニキュア」と「ジェルネイル」の2種類があります。

マニキュアの場合

マニキュアの持ちは、塗った時の爪のコンディションにもよりますが、平均的に2日~1週間と言われています。

セルフマニキュアの場合は、サロンで行うよりも塗りムラがあることが多いので剥がれやすいです。

全て取れるというより、端っこから欠けたり剥がれたりするので、カラーの場合は目立ってしまいますが、透明のマニキュアの場合は、比較的目立ちにくいです。

また、フットマニキュアの場合は、3~5週間と手に比べて長く持ちます。

ジェルネイルの場合

ジェルネイルの持ちは、平均的に3~4週間と言われています。

ジェルネイルは固いので、平均以上に持つことがありますが、生えてきた爪とジェルネイルをしている部分がはっきりとわかってしまうので、見た目を気になってしまう方も多いです。

長く持たせる方法

マニキュアの場合

・長時間水仕事をする時、手袋をつける

 マニキュアは、水が大敵です。

 長時間水に浸けていると、爪が柔らかくなり、その時に爪とネイルの間に水が入って、剥がれやすくなってしまうからです。

長時間水作業をする時は、直接水に触れないように手袋をつけて作業してください。

・ベースコートとトップコートを使う

セルフネイルの場合では、マニキュアの付きを良くするベースコートと剥がれにくくするトップコートをしっかり塗るという作業もとても重要です。

トップコートをこまめに塗り直すと、剥がれにくいだけではなく見た目も綺麗な仕上がりが続くのでおすすめです。

・指先までしっかり塗る

エッジと呼ばれる爪の先端まで、塗ることで爪先から剥がれることが軽減されますが、セルフでは忘れやすく塗りにくい場所なので注意して塗ってください。

・こまめにハンドクリームを塗る

また、爪が乾燥することによって剝がれやすくなるので、こまめにハンドクリームやネイルオイルを塗ることで長持ちすることができます。

ジェルネイルの場合

・甘皮処理を行う

甘皮処理を行わずにジェルネイルを行うと、隙間が出来て根元が浮き上がってしまい剝がれやすくなります。

甘皮をしっかりと処理を行うことで、ネイルが浮きにくくなり、持ちが長くなります。

・サンディングを行う

ジェルを塗るときに表面をサンディング(ヤスリで少し削る)することで、凹凸ができて爪とジェルがしっかりと密着します。

・こまめにハンドクリームを塗る

ジェルと爪の間が乾燥してしまい、剥がれることがあるので、こまめにハンドクリームやネイルオイルを塗って乾燥を防いでください。

やらないほうがいいこと

・(マニキュアの場合のみ)長時間の水仕事や長風呂

 長く持たせる方法でも説明をしましたが、マニキュアは水が大敵です。

 水仕事だけでなく、長風呂を行うことでネイルが剥がれやすくなるので長持ちさせたい場合はできる限り避けてください。

・指先に衝撃を与えない

パソコンでタイピングするときなど、指先を使って押していると衝撃で剥がれやすくなってしまいます。

指先ではなく、指の腹で押すようにすると衝撃が抑えられ、剝がれにくくなります。

特に、ジェルネイルの場合は、爪が固くなるので指先で作業してしまいがちですが、できる限り指先で作業をしないように注意してください。

また、シャンプーをする時も、指先ではなく指の腹で洗うことをおすすめします。

・爪切りをしない

 爪切りを使って長さを調節すると、切った衝撃で剥がれてしまうことがあります。

 長さを短くしたい場合は、ヤスリで削って調節するといいでしょう。

まとめ

マニキュアもジェルネイルも、気を付ける箇所で難しいことが少ないことがわかっていただけたと思います。

マニキュアをセルフで行う時のみ、注意事項が多いですが、マニキュアもジェルネイルも基本的に気を付けるところは同じです。

一気に全て気をつけるのは大変だと思いますが、まずはこまめにハンドクリームを塗るなど1つ気を付けるだけでネイルが長持ちするので、ぜひやってみてくださいね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次