顔の表情を作る表情筋ってこんなにあるの? 鍛えないと老けますよ!

みなさん、表情筋ってどこの筋肉か知っていますか?

知らない人!老け顔真っしぐらですよ!

表情筋とは、目や口などを動かす筋肉のことを指し、表情筋の動きで、私たちの表情を作っています。

しかし、日本人はこの表情筋の約30%しか使えていないんです!

また、無表情が多くなってしまったり、老化によって筋力が衰えしまったりすると、シワやほうれい線、たるみの原因に繋がってしまいます。

今回の記事では、表情筋について紹介をしていくので、ぜひ最後まで読んでくださいね。

目次

全部で何種類あるか?

表情筋は、全部で30種類以上の筋肉があり、この筋肉で私たち人間の様々な表情を作っています。

30種類以上もある表情筋ですが、日本人は約30%しか使えていないのです。

理由として、日本語が、口周辺の筋肉を動かすだけで話すことができるから、表情筋をあまり使わないと考えられています。

ちなみに、英語は約60%、ドイツ語では約80%の表情筋が動くと言われています。

どんな役目をしている?

表情筋は、目や口などの顔のパーツを動かすし、私たちの豊かな表情を作り出すことが役目です。

また、表情筋が衰えてしまうと、目尻のシワやほうれい線、顔のたるみの原因になり、老け顔に見られてしまいます。

最近では、話す機会が減ってしまったり、マスクで顔が隠れるから表情をあまり作らなかったりすることが増え、表情筋が衰えている人が増えてきています。

主なものをいくつか紹介

前頭筋(ぜんとうきん)

眉毛を動かす働きのある筋肉です。眉毛の上から伸びていて、衰えてしまうと額のシワに繋がります。

眼輪筋(がんりんきん)

目の開閉させる時に使われる筋肉です。目の周りを囲んでいて、衰えてしまうとまぶたのたるみや目尻のシワに繋がります。

頬筋(きょうきん)

口角を上げる働きのある筋肉です。上下のアゴの関節から口角まで伸びていて、衰えてしまうと口角が下がってしまいます。

口輪筋(こうりんきん)

口元のいろんな表情を作り出す筋肉です。唇の周りあり、衰えてしまうと口元周りのシワやたるみに繋がります。

頤筋(おとがいきん)

下アゴを押し上げ、アゴのラインを引き締める働きのある筋肉です。唇の下からアゴに伸びていて、衰えてしまうと二重あごに繋がります。

まとめ

表情筋は、30種類以上の筋肉あり、この表情筋で、私たちの複雑な表情を作り出していることを知っていただけたと思います。

マスク生活をしていると、どうしても表情が見えないので、無表情になってしまったり、表情を作らなかったりしてしまうことが多いと思います。 当たり前ですが、表情筋を使わないと衰えてしまい、シワやたるみなどの老け顔の原因になってしまうので、ぜひ、マスクで隠れていても、顔全体で表情を作って積極的に表情

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次