ケアをしているのに人より肌が荒れる、肌が弱い人の特徴とは？
肌のケアを一生懸命しているのに、何もしていない人より肌が荒れてしまっていませんか？
もしかしたら、肌荒れの原因は敏感肌かもしれません。
化粧水をつける時に染みたり、乾燥したらピリピリしたりする場合は敏感肌かも…。
今回の記事では、肌が弱い人の特徴を紹介していきますので、自分の肌と照らし合わせながらぜひ最後まで読んでくださいね！
肌が弱い人の特徴
肌が弱い人の特徴は、肌のバリア機能が弱いということです。
肌のバリア機能とは、乾燥や紫外線などの外的刺激からの保護や、肌の水分が逃げないようにする機能のことを指します。
このバリア機能が弱いと、以下の症状が出ることがあります。
・肌が乾燥しやすい
・肌がひりつく
・赤みが出やすい
・粉がふく
また、肌の弱い人の肌のタイプを「敏感肌」とも言います。
ちなみに敏感肌は、体質など生まれつき肌の弱い人のことだけだと思われがちですが、生まれつきの肌質だけではなく生活習慣などからも起きることがあります。
女性よりも男性の方が肌のバリア機能が弱い？
男性の方が、肌が強いと思われがちですが、実は男性の方が肌のバリア機能は弱いんです。
男性は、女性に比べてケア不足の人が多く、毎日ヒゲ剃りを行ったり、日焼け止めを塗らないことから紫外線の刺激を受けたりすることでバリア機能が低下してしまいます。
バリア機能が低下したままだと、肌の水分が逃げやすくなり、肌トラブルが起きやすくなります。
肌のバリア機能を低下させないようにするには、ヒゲ剃りの後にアフターシェーブローションや化粧水を塗ったり、紫外線対策をしたりすることがとても大切です。
敏感肌を招いてしまう原因
敏感肌を招いてしまう原因は、1つだけではなく複数が絡み合って起きることが多いです。
乾燥
敏感肌の中でも多い原因と言われているのが、乾燥です。
クーラーやエアコンなどの使用により、季節を問わずに室内が乾燥し、お風呂上りや洗顔後、髭剃りの後など肌が乾燥しやすくなっています。
保湿をしっかり行うことが大切ですが、せっかく保湿をしてもゴシゴシと強く擦ったりしてしまうと更に水分が逃げやすくなるので注意しましょう。
紫外線
紫外線が肌内部を刺激することで、水分の保持ができなくなり乾燥しやすくなってしまうこともあります。
外に出る時には、日焼け止めや日傘など紫外線対策をするのが大切です。
最近では、とても日差しが強いので、紫外線対策を忘れないように気を付けましょう。
間違ったスキンケア
肌に合わないボディソープや化粧品などを使い続けることや、顔や体を洗う際にゴシゴシしたりするなど間違えたスキンケアを行うと肌のバリアが低下してしまいます。
化粧品でピリピリと刺激を感じたり、かゆみが出た場合は、すぐに自分の肌に合う化粧品に変更しましょう。
体質
アレルギー体質やアトピー体質、生まれつき肌が弱いことや、ストレスなどによっても敏感肌になってしまいます。
まとめ
肌の弱い人の特徴が、肌のバリア機能が弱いということをわかっていただけたと思います。
肌のバリア機能が弱いと、化粧水を塗っても乾燥しやすかったり、肌がひりついたりすることがあるので、当てはまる人は保湿をしっかり行いましょう。
また、肌の弱い人のことを敏感肌と言いますが、敏感肌は、生まれつき肌の弱い人だけではなく、生活習慣などからも起きることがあります。
ちなみに、男性は肌のケア不足の人が多く、肌のバリア機能が弱いで、ヒゲ剃りの後にアフターシェーブローションや化粧水を塗ったり、紫外線対策を行なったりして肌のバリア機能を高めて綺麗な肌を目指しましょう。
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