みなさん、禁欲することで男磨きになるって知っていましたか?
禁欲すると、目覚めが良くなったりニキビが減ったり肌質がよくなったりするので、男磨きにはいいことがあるんです!
しかし、禁欲するとストレスが溜まってしまったり、期間が長ければ長いほど、勃ちが悪くなったり早漏になりやすかったりしてしまいます。
男磨きのために禁欲しよう!と思ってもデメリットが多いとやる意味がないですよね。
今回の記事では、男磨きにとって禁欲はメリットデメリットどちらの方が多いのか紹介していきます。
ぜひ、最後まで読んで男磨きにとって禁欲をすべきかどうか確認してみてくださいね。
禁欲するメリット
男性ホルモンが増加する
禁欲することで、男性ホルモンの代表的なテストステロンの血中濃度が一時的に上昇します。
このテストステロンが上昇することで、男らしい行動やポジティブな思考になりやすくモテる要素が増えるんです。
しかし、禁欲7日目がテストステロンの血中濃度が一番上昇してから、8日目以降は元に戻ってしまいます。
なので、禁欲生活を8日以上続けてもテストステロンが上昇することはありません。
寝起きが良くなる
禁欲することで、寝起きが良くなったという体験談をよく見かけます。
決定的な根拠はないのですが、個人的に推測するに、自慰のためによる夜更かしが減って寝不足が解消されるのではないでしょうか。
人によっては、二度寝することがなくなったという人もいています。
肌質や髪質が良くなる
テストステロンの分泌が増えることや質の良い睡眠が取れることにより、基礎代謝が上昇します。
基礎代謝が上昇すると、体内にある老廃物をしっかりと排出することができます。
その結果、肌荒れやニキビの炎症を抑えたり、目のクマやむくみがなくなり、髪の毛にツヤ・コシが出て綺麗になったりするでしょう。
有意義な時間が増える
自慰に使っていた時間が、自由に使うことができるので、有意義な時間が増えます。
自慰に使う時間が、たとえ10分だったとしても、毎日のように自慰をしていたら月に300分(5時間)も自由な時間が増えるんです。
この時間を本を読んでみたり、筋トレしてみたり、さらに男磨きすることができちゃうのがいいですよね。
精神力を鍛えることができる
禁欲生活を行うことは、強い意志と忍耐力がないとできません。
禁欲生活を行う中で「自己コントロールできる男」になるための精神力を鍛えることができます。
自己コントロールできる男は、冷静さと判断力を手に入れることができ、どんな目的でも遂行できる力を持っています。
禁欲することで精神力を鍛えて、自己コントロールできる男に近づけることもメリットの1つです。
禁欲するデメリット
病気(前立腺がん)のリスク
男性に最も多く見られているがんとして、前立腺がんがあります。
この前立腺がんは、「射精回数が少ない男性よりも多い男性の方が、発症リスクを軽減できる」というアメリカの研究チームによる論文で発表されています。
禁欲することで前立腺がんが発症しやすくなるというわけではありませんが、禁欲しすぎると前立腺がんのリスクを上昇させてしまいます。
精子の質が落ちる
禁欲する期間が長くなればなるほど、精子の質は低下してしまいます。
禁欲と関係なく精子は毎日作られており、体外へ排出できる状態になるまでに約3ヶ月かかると言われています。
その体外へ排出できる状態の精液が体内で生存できるのは、大体3日間です。
禁欲により排出されなかった精子は、体内に吸収されたり尿と一緒に排出されます。
しかし、毎日精子は作られているので、禁欲している間は古い精子と新しい精子が体内で入り混じった状態です。
さらに、古い精子は新しい精子を痛めつけるので、精子の質がどんどん低下してしまいます。
妊活中の場合は、2日1回以上の射精が推奨されているので、禁欲をせずに積極的に射精するようにしましょう。
勃起しにくくなったりパフォーマンスが低下する
男性器も筋肉と同じで、長期間使わなければ衰えていってしまいます。
なので、女性といざ性行為をしようとしても勃起しにくくなってしまったり、早漏になってしまったりしてしまいます。
禁欲中でも、朝勃ちしていれば勃起がイマイチになることは少ないですが、射精時の疲労感が尋常でない可能性も…。
禁欲生活の中でも、勃起はとても大切なので、勃起が疎かにならないようにすると良いでしょう。
まとめ
禁欲することで、男性ホルモンが上昇したり、肌質・髪質が良くなったり、精神力を鍛えられるっていいこと多いですよね!
しかし、男性ホルモンが上昇するのは7日が最大で8日以降は元に戻ってしまい、他のメリットに対しても科学的根拠が何もないんです。
逆に禁欲することで、前立腺がんのリスクが上がってしまったり、精子の質が落ちてしまったりとデメリットも多い…。
結果、男磨きのための禁欲は、1週間までにしておいた方が、良さそうです。
長い禁欲はデメリットの方が多いように感じるので、適度に禁欲していいとこどりしちゃいましょう!
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