パーマ男子って増えていますが、パーマが1つだと思っていませんか?
ピンパーマやツイストパーマ、スパイラルパーマ、波巻きパーマなどパーマにも種類があるんです。
どれも一緒でしょ?と思って、美容室で適当に注文してしまうと、失敗の原因になってしまうかも…。
今回の記事では、全部同じパーマに見えてしまうパーマに疎い男子でもわかりやすくパーマの種類を紹介します。
男磨きをしていく中で、イメージチェンジや垢抜けにパーマをかけることはよくあります。
パーマのこと知っていて損はありません!
自分の思っていた髪型になれるように、ぜひ最後まで読んで見てくださいね。
パーマとは
そもそもパーマとは、パーマ剤を使ってカールやウェーブなど髪の毛に動きを付けたり、癖を伸ばしたりする施術のことです。
パーマをかけると髪の毛は傷んでしまいますが、最大のメリットとしてセットが簡単になります。
コテやアイロンでセットするよりも、しっかりと髪の形を変えているので、セットが苦手な人でも綺麗に仕上げることができるんです。
女性よりも男性の方が短髪なので、コテやアイロンの当て辛さを考えると、よりパーマを当てた方がセットが簡単になるでしょう。
パーマの種類
パーマと言っても様々な種類があります。
どのパーマを見ても同じように見えている人でも、違いがわかるように説明していきますね。
ピンパーマ
ピンパーマとは、ロッドを使わず、毛束をペーパーなどに挟んでピンもしくは指などでくるくるカールを手作りして根元に固定するパーマです。
ロッドを使わないので、緩めのウェーブやカールがかかることで、無造作感や、くせ毛感のあるパーマにすることができます。
ただ、ピンパーマは通常のロッドを使っている通常のパーマに比べて落ちやすく感じることがあります。
自然な仕上がりになるので、くせ毛に憧れがある人やパーマに抵抗がある人でも挑戦しやすいパーマです。
ツイストパーマ
ツイストパーマとは、ロッドを使わず、毛束をねじり(ツイスト)ながら固定して巻いていくパーマです。
ねじる時の強さによって、仕上がりのデザインを変えることができます。
スタイリングが格段にしやすくなるので、ヘアセットが苦手な方や朝に時間をかけれない人におすすめです。
また、猫っ毛や毛量が少なくてボリュームが出ない人は、ツイストパーマを当てることでボリュームが出るので、気になる方はぜひ試してみてください。
スパイラルパーマ
スパイラルパーマは、ロッドに毛束をらせん状に巻きつけていくパーマです。
スパイラルパーマを当てると、立体感が出るので全体的にボリュームが出て、パーマ感が強いほどワイルドな髪型になります。
髪の長さが最低でも5cm以上必要で、緩めのパーマにしようとすると20cm必要なこともあるので注意が必要です。
ワイルド系を目指している方にはおすすめです。
波巻きパーマ
波巻きパーマとは、髪が波を打ったようになるように1つの毛束に複数のロッドに巻きつけるパーマです。
髪の長さが最低でも8cm必要で、仕上がりは前髪に重みが出る髪型になります。
最近注目されているパーマなので、トレンドを押さえたい方におすすめです。
まとめ
同じように見えるパーマでも、それぞれ違いを紹介してきました。
より自然にパーマ感を無くしたいのであれば、ピンパーマ。
チリチリ感のあって、猫っ毛や朝のセットを時短したいのであれば、ツイストパーマ。
外国人風で立体感のあるボリュームが欲しいのであれば、スパイラルパーマ。
トレンドを押さえたい、平面で波を打っているようなボリュームがほしいのであれば、波巻きパーマ。
どれだけボリュームを出したいのか、どのような無造作感を求めるのかで変わってきます。
ぜひ自分のイメージに合うパーマを探してみてくださいね!
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